4つのクレア♪ハイアーセルフの声を聴くコツ
こんにちは~♪カナダ発Crystal LotusのAsamiです。
今日はハイアーセルフについて。
迷ったらハイアーセルフに聞いてみる、と時折アドバイスしていますが、そう言えば、具体的にどうするか、お伝えしていなかったなあ、と、ふと気づきました。
ロワーセルフ(ロウアーセルフ)や、いわゆる4つのクレアとも合わせて、今日はそのお話をしていきたいと思います。
ロワーセルフ=拗らせたインナーチャイルド
ハイアーセルフ(Higher Self)に対してロワーセルフ(Lower Self)があります。
ロワーセルフってなんだろう、と私はずっと思っていたのですが、これは量子力学の10次元理論を知ると、簡単に理解できます。さらに上の次元も存在しますが、これは本題ではありませんので、またの機会に。
高次元の自分自身であるハイアーセルフに対して、ロワーセルフとは低次元の自分自身。
これは拗らせているインナーチャイルドと同義かも、と思っています。マインドの罠に陥り、いっぱいいっぱいになって、俯瞰する余裕がない状態。
日本語では、ロウワーセルフとも呼ばれますね。人によっていろいろ定義はあるのでしょうが、ご自身が常日頃から心の中で呟いている、嘘偽りのない正直な声、と考えるのが分かりやすいかと思います。
誰にも言えない、言いたくない、決して口には出せない不平や不満。それはまさにロワーセルフの可能性が高いですね(笑)。
セッションでは、日常生活の大変さや問題を延々と訴えてくださる方もいらっしゃいますが、これがそうなのかな、と。
初対面の私にそれだけ訴えるということは、ご自身のロワーセルフがその声を誰かに聞いてほしかったということ。だからこそ、セッションで堰を切ったようにお話になるのだなあと。
ぜひ、それをご自身でも受け止めてみてくださいね。
『ロワーセルフ=今までずっと辛い思いをしていたインナーチャイルド』と捉えると、インナーチャイルドの癒しにもつながります。長い間傷ついていたインナーチャイルドを癒すことで、確実にご自身が楽になっていきます。
まずご自身の本音にご自身がしっかり向き合う、日常生活で、ぜひやってみてくださいね。ロワーセルフ、インナーチャイルドの声をしっかり聴きとることで、ハイアーセルフの声も聴きとれるようになります!
ハイアーセルフの声を聴くには?
ハイアーセルフの声を聴くのは、一度そうなってしまうととても簡単なのですが、そこにたどり着くまでが大変なんですね。
では、どうしたらハイアーセルフの声が聞けるのか。
まずは体もマインドもほっとリラックスさせること。
マインドというのは、知的好奇心の塊です。単純なことよりも複雑なことに興味を惹かれます。そして複雑なことを好めば好むほど、緊張状態となり、不安に陥りやすくなります。
不安や緊張状態が悪いというわけではありません。危険を察知するためにも必要な能力です。ただ、その状態がずっと続いてしまうと問題ですね。
ですので、ほっと安心するリラックスする時間も、毎日きちんと作ること。
それにより、今まで気づかなかった高次元からの声にも気づきやすくなります。同時に身体の声にも気づきやすくなり、病気になる前の段階、未病にも気づきやすくなります。
ぜひ、身体も心もしっかりと緩めてみてくださいね♪
4つのクレア
メッセージの受け取り方も、人により、それぞれ得意なものがあります。
いわゆる4つのクレアです。
霊視(クレア・ボヤンス)、霊聴(クレア・オーディエンス)、霊感(クレア・センシェンス)、そして霊知(クレア・コグニザンス)。
視る、聴く、感じる、そして知る(識る)。
もう15年近く前に私は「識る」人だと言われました。
チャネリングやハイアーセルフと繋がる時、私にはふっとエネルギーが浮かびます。それを言語化する、言の葉を紡いでいくんです。
イメージが湧くわけでもなく、何か聴こえるわけでもなく、感じるわけでもない。人にもよると思いますが、私にとって「識る」とはこんな感じです。
とはいえ、他の3つの能力を全く使ってないわけでもありません。
何かを思い出す時は、以前に見たイメージが鮮明に浮かびます。何か覚えておく必要がある時は、敢えて言葉に出して、耳で聴いておきます。後々、その情報が必要な時には、自分が声に出したその言葉が聴こえます。
一番苦手なのは感じる、なのかと思っていました。
リーディングの精度
先日、セッションをしていていた時のこと。クライアントさんが、こちらが驚くくらい、お伝えする情報の一つ一つに反応してくださったんです。魂のエネルギー情報はもちろん、過去世まで。
もともと完成度の高いメソッドですので、クライアントさんの満足度は高いのですが、ここまで一言一言に反応してもらえたのは初めてのことでした。
お伝えしている時に鳥肌が立ち、「感じる」というのはこれか、と思いました。
以前に習った先生が「きちんと繋がっている時には背筋がぞくぞくする」と仰っていました。それは大変、と思ったら、分かりやすいから、と笑っていらっしゃいました。
自分でもそれを感じてみると、確かに心地よくはないけれど、情報の精度が客観的に確認できるのはありがたいですね(笑)。
1つの能力が開けてくると、他の能力も開けてくるといいます。本来、誰にもでも備わっている能力ですので、思い出す、(休眠状態から)目覚める、と言った方がいいのかもしれません。
どのクレアがご自身には備わっているのか、ご自身でなんとなく分かると思いますので、少し注意を払ってみてくださいね♪
当たり前すぎて、普通過ぎて、びっくりされるかもしれません。それくらい、皆さん、普通にやっていることなんです。ただ意識されていない、気づいていないだけなんです(笑)。
ぜひハイアーセルフとのコンタクトに使ってみてくださいね。
セッションの内容や効果、お支払いや質問など、全貌をまとめた「アカシックレコード リーディング『魂の言の葉紡ぎ』ご紹介ページ」もご覧ください。